スポンサーサイト

--.--.-- *--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

寝息のように

2009.07.01 *Wed
ありがとう




このことばを 失いたくない




そして 君のなまえ




きっと君が
初めて聴いた ことば




想いは そう

微かにこぼれる寝息のように

やすらかに

かろやかに





言の葉にのせることがなくなっても

流れ続ける

ありがとう と 君のなまえ











スポンサーサイト
CATEGORY : ・ 詩
COMMENT (2)  TRACKBACK (1) 

扇風機

2009.06.27 *Sat
静かな夕暮れ時



部屋の灯りがついてない

静かに揺れるカーテン

窓際に 君



背中まるめて

横に一人 カタカタ働く扇風機



窓から涼しい風が吹いてる



おつかれさま

僕は扇風機を休ませ

君のお腹にタオルケット





薄暗がりの中

時折吹く風が

外の街灯が

君の寝顔が

安らぎを運んできてくれる





夕食 作らないとね





今日も一日頑張った

扇風機と君に お茶で乾杯 







CATEGORY : ・ 詩
COMMENT (1)  TRACKBACK (1) 

シャボン玉

2009.06.27 *Sat
つぎつぎ生まれる シャボン玉



七色の表面に

景色映し



風にのってふわふわと

とんでく




ぱちんとはじける泡の玉

空に

吸い込まれ消えていく 泡の玉




吹いては目を奪われながら

やがて消えてく 玉を見つめる






(消えなければいいのに)






そう思うけど

どんなに繊細な美しいガラス工芸も

どんな技術をもって作った割れないシャボン玉も




きっと敵わない





まるで夢のように

まるで願いのように

まるでそれは「    」のように




生まれてとんで

吹かれて 消えて






ふわふわと飛ぶ様を 飽きず見つめる






一生懸命息を吹き込む 君の

その

丸い小さな手が

紅潮したやわらかい頬が

君から生まれた小さなシャボン玉たちが

それを見上げる瞳が





好きだよ





吹き続ける君に いつかの僕をかさねて





















CATEGORY : ・ 詩
COMMENT (0)  TRACKBACK (0) 

2009.06.25 *Thu
こゑはせで身をのみこがす蛍こそ いふよりまさる思なるらめ




夢を みてた

僕は蛍

君を探して




瞳に映る淡いひかり

そこから何かを汲み取りたくて

僕の想いを映す



消え入りそうでいて

消えないひかり



近づいてきた蛍を そっと両手で包み込む



蛍は何も話さない

ただ そのひかりを放す






とんで

僕の代わりに


届けて 

ただひかりを





淡く瞬く ひかりだけを

見返りの無いやさしさを





僕は蛍になれないから








CATEGORY : ・ 詩
COMMENT (2)  TRACKBACK (0) 

金平糖の夜

2009.06.23 *Tue
開けた窓から 夜の風が吹いてる

熱った僕には  ちょうどいい




月明かりを受けたカーテンが 揺れてる

膝の上に小さな包み

手のひらに 小さな金平糖




白いそれを夜空にかざしてみる

うん 星みたい




そのとき聴こえた風鈴の音

あぁ 鈴にも見える


そういえば

線香花火の小さな火花のよう






君は笑う?






熱った僕を冷ます風

口に広がる甘いやさしさ






七月近づく 金平糖の夜







CATEGORY : ・ 詩
COMMENT (0)  TRACKBACK (0) 



Copyright © 月のしずく All Rights Reserved.
テンプレート配布者:サリイ (素材:ふるるか) ・・・ 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。